Reine Claude レーヌ クロード


Reine Claude レーヌ クロード夏の終わりから秋口になると、プラム系の果実がマルシェに並びはじめます。
甘く熟れたレーヌ クロード。16世紀のフランス国王、フランソワ1世の王妃であったクロード・ド・フランスが好んで食べた果実でした。
王妃は慈悲深い性格で人々に愛され、いつしか果実に彼女の名がついたそうです。
以来生食、コンフィチュールやタルト、果実酒として、テーブルを彩るようになりました。
優しい緑色の実が熟すと、そろそろ秋支度を始めなくては、と気づかされます。